今回は、「四日市市M様邸ご夫婦の8年がかりの家づくり」についてのご紹介、第一弾でございます。
写真を交えてご紹介します。
2階大屋根の裏側の写真です。
M様邸はなんと、土台、柱、梁、垂木、野地板すべて国産桧「ひのき」!
中央あたりに写っている、黒っぽい丸太梁は、旧家に使われていたものを再利用しました。
先人大工の意志も引き継ぎます。
土壁下地の竹小舞「たけこまい」の写真です。
今でも竹一本ずつ手作業で仕上げていきます。
職人の昔ながらの技術が発揮されます。
材木は目利きの専門家が一本一本吟味して選びました。
国産桧の梁には、さすがの宮大工さんも目を見張っていました。
本日はここまで!
次回は土壁塗りのご紹介を・・・・お楽しみに!
***お知らせ***
「あなたは、職人が手間をかけた木の家を見たことがありますか?」
*******************「M様邸完成現場見学会」******************
開催日:11月2日(土)、3日(日),4日(月)
時間 :午前 10 時 ~ 午後 5 時
(詳しくは、TAPホームページの「イベント情報」からご覧ください。)
今回の現場は、7月に構造見学会をさせて頂いたM様邸です。
腕のいい職人が造り上げた、価値ある日本の木の家です。
皆様、是非お越しください。
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