2015年4月14日火曜日

水屋 初!体験 武

みなさまこんばんは!
まだまだ春の長雨が続いていますね。

先日土曜日のひとときの晴れ間に、TAPゲストルームお披露目を兼ねた呈茶会を開催しました!
 
お菓子の銘は水温む(みずぬるむ)
黒文字(お菓子を食べる楊枝)


















呈茶会の水屋初体験の私が驚いたことは、
お菓子を食べる楊枝の黒文字をお客様にお出しするぎりぎりまで水に浸けておくこと!

水に浸すことで、

①お菓子が黒文字にくっつきづらくなる、という実用的な面や、
②黒文字自体の色や香りがより引き立つ
③そして’浄める’という意味も持っているそうです。

このひと手間がお茶の精神をあらわしているのだなあ、と少しだけお茶の世界を垣間見たのでした。


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